横綱、朝青龍が引退しました。
色々と問題があったとマスコミで報じられていた関係で責任を取った形での引退。
真実や朝青龍の人物的な部分を自分で確認したわけではないので、引退に至った点については語りませんが、個人的には残念に思います。
最後の会見では、モンゴルの草原にいた少年を、ここまで育ててくれた、みなさんに感謝していると言っていました。
もうひとつ印象的だった言葉は、「自分は土俵に上がったら鬼になる」と語っていました。
勝負に対する執念を感じ、だから小兵ながらも、あれだけの強さを発揮していたんだと、感じました。
また、もうひとりの横綱、白鵬の涙を流しながらの会見もとても印象的でした。
いずれにしても、記憶にも記録にも残る横綱だったのは間違いないでしょう。
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