本日、三軒茶屋道場の職員、稲岡君がアジア大会出場のため、カザフスタンへと出発しました。
聞いたところによると、一度ヨーロッパの方へ行き、そこから乗り継ぎでカザフスタンへ入るそうです。
ヨーロッパまでが十数時間、ヨーロッパからも6時間位はかかるそうです。
待ち時間などを含めると、24時間か、それ以上かかるのではないでしょうか。
そして、到着翌日が大会だそうです。
旅行などでは絶対に行く事が無いような場所への遠征です。なかなか体験できない貴重な体験。
ぜひとも良い結果を出してもらいたいと思います。結果に関しましては、また報告します。
では全日本大会見所紹介の続きを。
Bブロック中盤、東大和道場の村松選手の登場です。
以前にも紹介しましたが、村松選手は以前よく昭島道場にも出稽古に来ていました。
初出場ですが、いきなり初戦で前回の世界大会日本代表にもなった千葉北の強豪、佐藤正博選手と対戦します。
村松選手は空手歴は長いのですが、これまで「ついに本気になったか?」と思うような頑張りを見せては、一休み、また気合を入れてやり始めては一休み、といった感じで、いまひとつ持続力に欠けるところがありました(村松スマン)
しかし、金久保君と出会い、ついに生まれ変わりました。
いつも意味もなく、「エヘヘッ、エヘヘッ」と笑ってばかりいた男ですが(村松スマン)
今は違います。
元々身体能力が優れているので、本気になったらかなり凄いことになるのでは?と以前から言われていました。
男金久保の熱く、そして人間味のある指導が村松選手を生まれ変わらせたのでしょう。
ここはひとつ大きな山を越えて成長するチャンスです。
全力でぶつかり、勝利してもらいたいと思います。
そして、大会終了後には、一休みせずに来年のウェイト制を目標に金久保君と継続して稽古をしてもらいたいです。
頑張れ! 村松!
次回はBブロック後半。
いよいよ武田選手の登場です。
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