今週土曜日は全日本大会のため臨時休館です。
お間違えのないよう、ご注意ください。
格闘技専門サイト「格闘技GBR」の極真全日本特集が充実してきました。ぜひご覧ください。
支部での前売り販売チケットの最終分が届きました。
注文されている方は、金曜日までに道場へ取りにきてください。
今年最後の昇級審査が近づいてきました。
現在、少年部では審査の申込書の配布を始めています。
毎回の事ですが、色々と悩みます。
週2、3回稽古に参加して、稽古態度もマジメで、「基本」「移動」「型」「組手」それぞれが順調に成長している場合。
これは悩みません。迷わず「審査あり」です。
しかしなかなかバランスが取れていない場合、かなり悩みます。例えば
組手はやたらと強い、しかし型が全然できない。
組手も強い、型もうまい、しかし気合、返事が小さい。
やれば強いのに戦う事が嫌い(笑)
戦う事しか好きじゃない(笑)
などなど・・・。
他にも毎日毎日稽古に参加しているが注意される数も多い人という人もいれば、10日に一度くらいしか稽古に来ないがマジメでうまいという人もいます。
水泳などのように「クロール〇〇メートルを〇〇秒以内で〇級合格」
みたいな感じだと、受ける側も受けさせる側もわかりやすいので良いのですが、またそれだけでは決まらないのも、逆に空手の良いところでもあります。
基本的にはやはり
「下の帯に負けない」
を基準にしています。
「負けない」というのは組手はもちろんですが、「稽古態度」「声の大きさ」「型のうまさ」など全ての面で「負けない」という事が大切です。
帯が上がればそれだけ下の帯が増えますので、「負けない」対象者が増えてきます。
昇級審査を目指している人は現在自分の実力がどの辺りにあり、課題は何か?をよく考えながら稽古しましょう。
それぞれの帯と帯の間の距離感みたいな話を前回の審査の頃にこのブログに書いたので、それも参考にしてみてください。(8月か9月頃だったような・・・)
自分が言うのもなんですが、空手って細かく帯が分かれているので、目標が目の前にある感じで良いですよね。
コメントする