ここでは、入会をお考えの方から多く寄せられるお問い合わせに、まとめてお答えします。
Q:
見学はできますか?
A:
ご自由に見学できます。予約なども必要ありませんので、稽古時間割をご覧になり、直接道場までお越しください。
無料体験稽古ができると聞いたのですが?
入会前に無料で実際に稽古を体験していただくことができます。電話(042-543-9868)、E-メールにてお問い合わせください。当日は、クラスの始まる10分くらい前までに、運動のしやすい格好(Tシャツにジャージなど)でお越しください。服装は道場でお着替えになられても結構です(女子更衣室あり)。また、飲み物をお持ちになるとよいと思います。
何歳から入会できますか?
4歳から入会を受け付けています。ただし、4歳児では発育の個人差が大きいですので、まずは見学、無料体験稽古を受けられることをお勧めします。
子供の教育によいと聞いたのですが・・・
極真空手は武道です。礼節を尊重し、身体と精神の修養をとても大切にしています。お子様の教育に大きく貢献できると信じています。
女性でも入会できますか?
現在、極真会館で稽古をしている一般会員の約2割が女性会員です。特に運動経験を持たずに入会される人がほとんどです。
私は、年齢・体力的に入会しても稽古を続けられるか不安です。健康を考え、体を鍛えたいのですが、未経験でも大丈夫でしょうか。
昭島分支部では、万人にできる空手を目指しており、40代の方がたくさん稽古に来ています。極真空手を学んでいる方には、50代、60代、多くはありませんが70代の方もいます。ほとんどの方が未経験で、運動の経験が無い状態で始めています。継続して稽古することで、必ず体力はついてきますので、無理をせず、ご自分のペースで稽古をしてください。
仕事の都合で、稽古の開始時間に間に合わないのですが・・・
途中からの参加でもかまいません。遅れたからといって休むよりは、途中からでもどんどん稽古に参加してください。仕事の都合などで、深夜11:00を過ぎてから練習に来る方もいます。
稽古は、週に何回参加できますか?
稽古日数や回数に特別な制限はありません。週に何日でも、また日に何回でも、稽古時間割をご覧になり、ご都合や目的に合わせて、お好きなクラスに参加してください。また、稽古生は、城西世田谷東支部のどの道場でも稽古できます。ご自分の生活スタイルに合わせて、稽古スケジュールを組んでください。
週に1回しか道場に通えないのですが・・・
仕事の都合もあり、週1回のペースで稽古を続けている社会人の方はたくさんいます。ご自分のペースで長く継続していくことが大切だと思います。
組手で怪我をする、また相手の人が怪我をしてしまった場合が心配なのですが・・・
通常稽古の組手では、本格的な激しい組手は行いません。突き・蹴りの打ち方、相手攻撃の受け・裁き方、コンビネーションなどの技術習得を主眼としたスパーリングが中心となります。ここでは、拳や脛・足にグラブやサポータを着用し、安全に配慮した稽古を心がけています。一般会員の方の怪我発生率は、他のスポーツ(野球やサッカーなど)と変わりないと思います。また万一に備えて、会員の方には「武道共済」という補償制度に加入していただいています。
ダイエットは可能ですか?
空手は有酸素運動が中心となっているため、体脂肪の燃焼を促すことができますので、ダイエットには適しています。
護身術は身につきますか?
最近の日本では、治安の悪化を指摘する声も多く聞こえます。女性に限らず男性であっても「いざ」というときに備えることは大切です。極真空手は、護身術としても世界各国で多くの人たちに学ばれています。
喧嘩に強くなれますか?
強くなれます。極真空手は、創始者である大山倍達総裁が築き上げた実戦空手です。技を実際に相手に当てる直接打撃制(フルコンタクト)格闘技の先駆けであり、その技術を習得することで格闘能力を大きく高めることができます。 ただし、喧嘩に強くなることが極真空手の目的ではありません。その精神は「道場訓」に著されていますので、よくご理解のうえ、日々の稽古に励んでください。
どのくらいの修行年数で黒帯を取得できますか?
継続して稽古をした場合、茶帯(2級・1級)を取得するまでに、はやい人で1年半くらい、通常2〜4年です。黒帯(初段)については大きく個人差があり、稽古生の努力次第というところがありますのでなんとも答えられませんが、4〜5年で取得を目指します。はやい人は2〜3年で黒帯になっています。
昭島分支部の稽古生には、どのくらいの年齢の人がいますか?
昭島分支部には、下は4歳から上は、55歳の方までが稽古に通っています。