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復刻版『足跡』 [第1回] [第2回] [第3回] [第4回] [第5回]
とある1人の空手家のドキュメントをもとにした連載物語『足跡』。
当時の昭島道場掲示板に投げ込まれたメッセージにおいて、
スタートです
投稿者:管理人 投稿日:2001/11/15 ( Thu ) 23:02:07
本日より長編物語「足跡」が始まりました。初回は少し短いですが、今後、もっと内容も充実していきますので、お楽しみください。 |
と連載開始が告知されています。
舞台は、代田橋を拠点として多摩地区に道場を展開していた頃の東京都下城西支部。 山田雅稔支部長(現関東本部長)率いる同支部には数多くの有名選手が在籍し、日々研鑽を積んでいました。当時の極真を知る人は、多くのチャンピオンを輩出したこの支部が「チャンピオン製造工場」と呼ばれるようになったことを、鮮明に憶えていることと思います。そして現在支部長として活躍するあの人やこの人、またこの人やあの人などなどの出身が城西支部であるということも(城西世田谷東支部の田口恭一支部長も、もちろんその一人です)。
物語は、その城西支部がチャンピオン製造工場と呼ばれる少し前の時期から始まります。
連載は、2002年5月16日の更新(ある空手家が極真会館に入門し、しばらくしたところ)を最後に残念ながら途切れていますが、この空手家の極真にかける無垢な想い・情熱を、とりわけ「入門を考えている人」や「入門から日の浅い人」にお伝えできれば幸いです。
また、物語は基本的にイニシャルトーク風に進行しますので、極真ツウを自認する人(特にいわゆる「空手バカ一代世代」の方)は、登場人物や道場名などを推測するのもひとつの読み方かもしれません。(同じイニシャルでも人・場所が異なるところがあります)
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